営業事務職* 足立知奈美

担当している業務について教えてください。

営業事務職は、お客様からの注文を電話、FAX、メールで受け付けること、また、お客様からいただく様々なお問い合わせへの対応などが、最も基本的な仕事になります。

受注した際のパソコン入力、出荷伝票の発行など、受注に関する事務作業もすべて営業事務職の役割です。

直接顔を合わせる機会は少ないのですが、お客様と電話やメールを通してしっかりとコミュニケーションを取っていくことが求められる仕事だと、日々感じています。

入社動機を教えてください。

大学を卒業後1年間は、ショップでの接客業に携わっていました。その中で、パソコンを使う事務職の仕事に就きたいという気持ちが強くなり、丸三タカギの営業事務職に応募することを決めました。

パソコンを全く触ったことが無かったため、入社の条件にパソコンスキルを掲げる会社への応募は、正直大変厳しかったです。その点、丸三タカギは、パソコンスキルを入社の条件としていなかったため、私にとっては大きなチャンスでした。入社してパソコンのスキルを身につけながら働けることに、大変魅力を感じました。

どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

営業事務は、営業職のように直接お客様と会う機会は少ないのですが、電話対応の中で、お客様が名前を覚えてくださった時などは、仕事の成果を感じることができます。お客様との関係性が密になってくると、仕事の責任感も強くなりますから。

入社前は、事務職なのでお客様と接する機会は少ないだろうと思っていましたが、電話やFAX、メールを通じて、常にコミュニケーションを取ることが求められるため、今までの接客スキルも活かすことができているように思います。

パソコンに関しては、まだまだ操作も遅いのですが、先輩方がとても親身になってフォローしてくださるので、自分なりにできることも増えてきました。全くゼロからのスタートだったこともあり、日々スキルが身についていると実感でき、やりがいを感じています。

今後の目標を教えて下さい。

事務作業に関してはまだまだ仕事が遅く、周りに助けてもらうことばかりなので、今度は私が周りを助ける側になりたいというのが、大きな目標です。

接客面でいえば、入社後10ヶ月の中で、まだ、お客様と会う機会を持てずにいるので、店舗での応援販売に積極的に参加するなど、実際に電話でやりとりをしている担当者様と顔を合わせる機会を作りたいと考えています。そして最終的には、地域性や顧客の特性など、担当店舗ごとの売上傾向を把握して、売れる商品や売りやすい商品をお勧めするなど、店舗様にとって役立つ提案ができる営業事務職をめざしていきたいです。

ある一日のスケジュール

9:00

出社

10:00

自分の担当顧客からの注文メール、FAXの確認。問い合わせ電話対応

11:00

全体の注文、見積、メール・FAXでのレイアウト校正のやりとり

12:00

昼休憩

13:00

注文電話対応

17:00

注文入力作業終了、その他事務作業

18:00

業務終了