研修・人事制度

社内制度の紹介

外部講師による社内研修制度

研修の様子

パナソニックエコソリューションズ創研株式会社から開発部門に長く携わって来た外部講師を招き、商品の企画から開発までグループ研修を行いました。(2014年度実績)

2014年6月から11月まで全六回を行い、各回は一日をかけ座学によるインプットから企画発表などのアウトプットまで業務に活かせるかたちの研修を行っています。

特定の部署に限定せず希望者を募り、製品への理解を高める

参加の資格は特定の部署に制限せず、すべての希望者に機会を設けています。
部署に関係なく広く希望者を募ることで、営業や事務など開発に業務の上では関わらない部署の社員も製品に関する知識を高めることに成功しています。また、部署の横断的な交流も生みだしています。

研修カリキュラム(2014年度実施分)

一例として、商品企画研修をご紹介します。その他さまざまな研修等をおこなっております。

活動スケジュール(2014年度実績)

日程 新商品企画・開発/基礎研修
第1回
新商品企画・開発の全体像

新商品開発プロセスの概要と顧客提供価値

第二回
新商品企画(1)

新商品企画の基本的な考え方と進め方

第三回
新商品企画(2)

新商品の構想具体化と商品企画仕様の立案

第四回
新商品企画(3)

マーケティングの基本

第五回
新商品開発(1)

商品戦略と技術開発ロードマップ

第六回
新商品開発(2)

商品設計の基本的な考え方と進め方

目標管理制度

仕事に対する目標を持つことが、自分を成長させる鍵

丸三タカギでは半期に一度、全社員が自分自身の個人目標を設定する「目標管理制度」を実施しています。
理由は、社員一人ひとりが仕事に対して目標を持ち、目に見える形で自分の貢献度を把握するため。目標を明確にすることで、達成感を得たり、未達成の場合は、その原因をしっかり把握して、次のステップにつなげるなど、半年間の自分自身の仕事を真摯に振り返ってもらう機会としています。
その他、上司と部下が半期に一度ひざをつき合わせて仕事に関して話す機会にもなっています。

目標管理制度の流れ

  1. 全社員がA3フォーマット(下半分…全社共通の目標を記載、上半分…業務内容ごとの個人目標を記入)に個人目標を書き込み、提出
  2. 提出された個人目標について、所属長と面談
  3. 目標の適正を本人と所属長で確認後、社長へ提出

  4. 半年間、提出した目標の達成をめざして業務を遂行

  5. 半期が終わると、目標達成の成果について所属長と面談。全社目標、個人目標の各項目について、1点?7点の7段階で採点し、合計の点数を算出。
  6. 算出した点数を元に、所属長と社長が面談。点数を精査し、評価が決定されます。

常に目標をもって仕事を行い、その結果を受け止めることで、意欲をもって仕事に取り組める環境をつくり、丸三タカギの社員として成長してほしいと願っています。